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CME(NIKKEI225)】 CMEとはChicago Mercantile Exchange(シカゴ商業(マーカンタイル)取引所)の略称です。世界最大の先物取引所であり、金利、株価指数、外国為替、農業品の先物とオプションを取り扱っています。日経平均(大証の日経先物は特に)は、大抵がCME225の終値に近い金額で取引が開始される事が多く非常に重要な指数であると言えます。 【SGX(NIKKEI225】 SGXとはSingapole Exchange(シンガポール取引所)の略称です。多数のアジア各国の金融先物お及びオプションを取り扱っています。225先物に関しては日本より15分早く取引が開始され、日本市場の寄り付きに与える影響は大きいと言えます。 【ダウ平均株価】 ダウとはDow Jones Industrial Averageのことです。アメリカの通信社であるダウ・ジョーンズ社が算出しているアメリカの代表的な株価指数です。ニューヨーク証券取引所やNASDAQに上場されている各セクタ−の代表的な30社の優良銘柄を対象として株価の単純平均を算出しています。言わば世界の上位30社の平均株価と言っても過言ではありません。 【NASDAQ】 NASDAQとはNational Association of Securities Dealers Automated Quotationsの略称です。1971年に創設された世界初の株式電子取引所であり、世界最大の新興(ベンチャー)企業向け株式市場です。 NASDAQで取り引きされている全ての銘柄(約5,500銘柄)を時価総額加重平均で算出した指数がナスダック総合指数(NASDAQ Composite Index - IXIC)です。ハイテク株やインターネット関連株の多くがこのNASDAQに属していて、指数全体に対してハイテク関連株の占める割合が高いため、その業績の動向を示す指数といえます。 【イギリスFTSE100、フランスCAC40、ドイツDAX】 世界の市場は米国市場に大きな影響を受けますが、米国市場に最も大きな影響を与えるのは欧州市場であると言えます。 【ブラジルBovespa、中国上海総合、インドSENSEX30】 ブラジルのB、中国のC、インドのI、ロシアのRを称してBRICsと呼ばれます。近年の経済発展は著しく、世界平均を上回る高水準の成長を記録しています。2039年のGDPは経済大国G7(アメリカ、日本、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、カナダ)の合計を上回り2050年時点でのGDPは中国、アメリカ、インド、日本、ブラジル、ロシアの順になるとさえ言われています。ただ、中国は高齢化などを理由に経済が早晩行き詰まり、一時的に中国が米国を追い抜くものの再度米国が逆転し、米国、中国、インド、日本、ロシア、ブラジルの順になると予想する専門家もいるようです。最終的にはインドが米国を上回る世界最大の経済大国になる可能性が高いと見られています。注目すべき指数と言えるでしょう。 【WTI原油先物】 WTIとはウエスト・テキサス・インターミディエートの略称です。原油の価格の変動要因としては、世界の景気動向、産油国の生産動向や原油の最大の消費国である米国での在庫量、国際政治情勢などが挙げられます。原油価格の変動は為替市場・株式市場に大きな影響を与えますが資源国と消費国では受ける影響が異なります。つまり原油高はドル・円には悪影響ですがカナダ・オーストラリアといった資源国には好影響をもたらします。 但し、原油価格の高騰が持続するようだとインフレ懸念が高まり世界の市場全体のマイナス要因となります。世界経済に大きな影響を及ぼす商品であると言えます。 【金(GOLD)】 国内の金価格はドル安円高になれば下落し、ドル高円安になれば上昇する傾向があります。また政情不安、インフレ、生産減少などは金価格の上昇の要因となります。 【為替(ドル/円、ユーロ/円)】 円高・円安が急激に進行すると株式市場に大きな影響を与える場合がありますが、円安は輸出企業の強い日本では株高に作用する傾向があります。 |
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